sweets diary  back number




2006/01/26

まだ、お菓子を本を見ながら見よう見真似で作っていた頃、時々作っていた、昔懐かしい素朴なおやつを作ってみました。
あれこれ、昔の物を探していたら懐かしいレシピが出て来たのです。
オーブンを使わないクッキーというもの。
クラッカーを砕いて、バターを柔らかくして、そこに、あれこれ混ぜて丸めるて、ココアを振るのですが、以前はクラッカーにマリーのビスケットを多分使っていたと思う。
今回は、プレミアムを使ってくるみも細かく刻んで入れてみると、結構いい味に。どんな味だったかは、不思議と覚えていないのです。
ただ手軽に出来たなあって言う印象だけが残ってました。





でも、案外おいしいです。

ただし、我が家では夫には不評でしたが。



2006/01/24

今日のレッスンはココアロールとパヴェ・オ・ショコラです。

「パヴェ・オ・ショコラ」は生チョコをバットに流し、カットしココアをつけたものですが、フランスでは、このタイプのチョコはお店では売られていないそうで、ほとんどの場合トリュフの形になっているそうです。
自分で作るときは、断然「パヴ・オ・ショコラ」。
同じ寸法にカットして箱に詰めるとなんかステキだし、ココアをつけるので、あらが分からないし、テクニック的にも時間的にも早くできるので。
なによりそれだけでも十分美味しいから。

ココアロールは一切薄力粉はないっていないロールケーキ。
フィリングは生クリームとクリームチーズで濃厚だけれども、あっさりしたお味です。




チョコレートが大好きな私にとって今月は危険な月になりそうです。




2006/01/22

先日、神戸市須磨区の小坂先生がドライイチジクを送ってくださいました。
美味しいコンポートの作り方も教えていただき、今日作ってみました。
ついうっかりして、焦がしそうになりましたが、何とかセーフ。
何も手をかけないドライイチジクもとっても美味しかったのですが、先生から教えていただいたレシピで作ってみると美味しい。
ちなみに、このドライフルーツは、オランダでシェフをしてらっしゃる弟さんお薦めのものだそうです。




今日は、アイスに添えましたがそのまま食べてもおいしいです。



2006/01/16

ダヴ・コテッジで行っている、タルトの会を2月2日に行います。
今回で4回目となり最終回

で、その時のメニューのタルトを焼いてみました。
来月にバレンタインを控えてるので、チョコを使ったものにしたいと以前から、決めていたものの、なかなかメニューが決まらず、今回はとっても準備が遅れて、結構焦ってます。
生チョコをタルトに流しているのは、よく見かけるものなので、ちょっと違うものと、あれこれ試行錯誤。
結局、胡桃のチョコレートタルトにしました。
タルトにチョコレートケーキが入っているようなものです。





おまけメニューは、秋にイタリア人シェフに教えていただいた、古代チョコにする予定。
これって、「へーっ!」て驚く食感と見た目。
まだ、カカオがお薬としての貴重なものだった時のレシピそのままらしいのです。
私は結構癖になる味なのですが、夫は「ボクはいい。」と、一言。
微妙らしいのですが、試食の価値ありと、私は思うのです。



2006/01/15

チョコレートゼリーを作りました。
ムースとは違って、チョコレート、牛乳、生クリーム、グラニュー糖、を混ぜたものに、ゼラチンを入れ、固めたもの。
ぎりぎり固めてるので、とろとろです。
グラマニエ酒とオレンジピールを添え、オレンジ風味です。






2006/01/14

来月はバレンタイン月なので、チョコレート系のケーキををあれこれ焼いてみています。
見た目ガトーショコラのようですが、焼時間がグット短く、薄力粉が全く入っていない、濃厚なチョコレートケーキを焼いてみました。
一晩ねかせてから、いただくのがよいそうなので、今日のシュガーレッスンのお茶のときに試食をしました。ガトーショコラと全く違った食感、とろっとした食感で濃厚で美味しかったです。



 





2006/01/12

今日は、初年度メニューのレッスンです。
Harumi cake studio にはケーキもパンもお料理もお作りになる方が生徒さんだったり、反対に全くケーキを作った事がない方も来てくださってます。
単発レッスンもしてますが、大概継続して来てくださる事が多く、私もうれしい限りです。

教室をしようと立ち上げた時に思った事は、ケーキ作りを楽しいって感じてもらえ、気持ちのいい時間を過ごしていただけたら、何かひとつでも「これってステキね」ていう物が提供できたらいいなあって、そんな事。
人間て案外小さな事に幸せって感じるものだと思うのです。
「これ、美味しいね」って言われるだけでうれしいですよね。
そしたら、「ありがとう。」って自然に答えちゃいます。
そんな小さな幸せが広がっていって積み重なるってステキな事だと思います。
てな事を今日のレッスンをしながら感じました。
なぜって言うと、今日の生徒さんたちは私の教室に来てくださるまで全くケーキを作った事のない方たちで、その方たちのお話を聞いていて、しみじみ感じたのでした。

私も、初心に帰って一杯幸せをいただいきました。



ガトーショコラとショコラアマンドです。

そんなこんなで、今日はあまりいい写真が撮れていませんでした。



2006/01/11

今年最初のケーキレッスン。
年末年始、のんびりモードの毎日を送っていたので、準備にバタバタしました。
もとのペースに戻るにはしばらくかかりそうです。
今日のメニューはショコラタルトとアメリカンクッキー。


 








皆さん、とてもステキに作られました。

  




そして、今日は特別メニューがありました。
昨日、京都で買ってきた、「ギャレット」です。せっかくなので、皆さんにも少し、味わっていただきました。
中にウェーべを入れておきましたが、あいにくどなたにも当たりませんでした。





さすがに私が作ったものと、見場も味も違いました。


2006/01/08

久しぶりに、チョコレート系のケーキを作りました。
来月はバレンタインデーがあるので、今月のレッスンはチョコを使ったレッスンメニューになります。



刻みチョコレートとココアが入っていて、薄力粉は一切入らない生地です。フィリングは生クリームとチーズをあわせたクリームです。




ココアのタルトに生チョコを流してます。



定番のガトーショコラ



2006/01/06

今日は「エピファニー」キリスト教の祝日です。
クリスマスから12日目のこの日、当方から3人の博士が星に導かれてベツレヘムにたどり着き、キリストに贈り物を贈って誕生を祝ったそうです。
そしてこの日にはフランスでは「ギャレット・デ・ロア」と呼ばれるケーキを食べます。
このケーキの中にフェーベを入れて焼き、それがあたった人はその日王様になれるそうです。
フランスでは、クリスマスが過ぎるとお店にはこのガレット・デ・ロアがいっせいに並ぶそうです。
昔はそら豆を入れていたそうですが、今はそら豆が陶器の人形に変わっていて、フェーベのコレクションをしている方も多いそうです。

そして、私も今日、ガレット・デ・ロアを焼きました。
 


  





home